ABOUT

建築を通じて
「ご縁(en)をつないで人生(LIFE)をより豊かに」
の思いをロゴデザインに込めています。

戦略に設計を加える。

現代社会は｢やり方の進化，あり方の退化｣が象徴的となっています。
情報の価値は、収集からビックデータによる編集へ、AI技術(ChatGPT・生成AI等)による
情報・画像編集そしてプレゼンテーションへと驚くべき速さで移行しています。
ところで、やり方(新技術の活用方法等)は進化し続けますが、誰が｢あり方｣を問うのでしょうか。

設計とは｢あり方｣を問うことです。
我々にとって、設計は(主に事業)戦略を実行するための手段です。
戦略に設計を加えると、経営理念・経営ビジョンを空間認知化出来るようになります。
空間認知化とは、理念及びビジョンを言語から空間表現へ立体化して体感出来るようにすることです。
そのため、クライアント企業の｢あり方｣を表現する上で、自社では気付いていない・気付きにくい
潜在的ニーズを明確にして、言語化することが最も重要と考えています。

建築に寿命がある限り、企業の設備投資(有形固定資産)は一定年数毎に訪れると思います。
一方で、顧問弁護士が居るのに、日常から相談出来る顧問建築家が居ないのは不思議です。
設備投資前、建築計画立案前、むしろ日常から相談頂くことが、
より深い潜在的ニーズの言語化に繋がります。

クライアント企業の｢あり方｣を、設計という手段を使って、媒体に合わせて表現・サポート致します。
量を求めるのではなく、質の劇的向上を伴う、差別化した付加価値を目指しませんか。